占いは選択肢を狭くするのでは無く、選択肢を広くしてチャンスを増やすために存在しています。
理想や希望、誰々のためとか、そういうのはどうでも良いので、とりあえず「それやったらお金になる?」って聞いてます。
もちろん、中にはお金の事を考えない方が良い人もいるので、そういう人は生き方と照らし合わせます。
しかし、お金の部分を押さえるだけでも、「今何が必要か」って分かる事が多いです。(占いいらずの良い目安です(笑))
これは、生活の根幹を押さえるからです。
私の場合は、お金と(何をやるかという)選択肢を結びつけると、次の選択肢が自然と出てきます。(人によって違うので、ここは鑑定が大事)
私がボランティアとかをやると行き詰まります。
ボランティアがだめなのではなく、ボランティアよりも重視するものが生き方の中にあるためです
その生き方を押さえておくと自分自身が安定し、ボランティア的な事も自然と出来ます。
こういう感じで自分に必要なことを積み上げていくと、勝手に選択肢が増えていきます。
選択肢が増えていくということは、自分で自分の運気を上げていることに繋がります。
何かがダメになっても他の何かで補完出来るからです。
じり貧になっているときは、大抵、選択肢がなくなっています。
「これしかない」というような感じです。
こういうときは、占いはほとんど役に立ちません
これしかないなら、それやるだけ、何を迷うの?って状態です。
迷えば迷うほど、更に土ツボにはまるので危ういです。
そういうときに背中を押すのも私の仕事です。
そしてここからが本題♪
運気を上げるなら、選択肢を持てるときが効果的です。
選択の余地が無い時ほど、運気を上げれば何とかなるって思いやすいのですが、それは違います。
選択の余地が無い時はとにかくそれをやってしまうこと
のど元を過ぎてから運気を上げていきます。
一方で、選択肢が増え始めたときに運気を上げることも効果的です。
運気を上げることで勢いを増していくことが出来、その結果、チャンスが増えるからです。
運気を上げる方法で効果的なのは吉方位旅行だろうと思います。
行動的な方が変化を意識しやすいからです。
家相・風水や開運グッズのように周辺からじわじわと運気を上げるのは、忙しい人には向いています
運気アップに時間を割けないときは、良い環境を作り出すことで運気を上げられるからです。
どちらのケースであっても、余裕が無い時に運気アップをしようとすると、更にじり貧になることがあります。
このタイミングは運気を上げようとするタイミングではない、ということです。
苦しいときに運気を何とかするのでは無く、苦しいときはなんとか頭の上を通り過ぎるのを待ちます。
少しラクになったなっていうときに運気アップに手を付けます。
もちろん、苦しいときに吉方位旅行の準備をしたりするのはOKです。
流れが変わる節目を待つこと。
あるいは流れがあるときにその流れに勢いをつけること。
運気を上げるタイミングはこの二つが目安になります。