運気や運勢が下がるっていう目安は、一定の規則に基づいて鑑定をしていくことで分かります。
一定の規則で鑑定をするので、基本的に誰が鑑定をしても結果は同じです。
良いものは良い、悪いものは悪い、中途半端は中途半端。
そして、これが机上の論理ってやつです。
紙の上だけで判断した目安。
これとは別に、運気が下がっているどうかの目安として使えるのが、「現実の動きに合わせた鑑定」です。
このやり方は特に方位鑑定が得意としていますが、動いたあるいはこれからの動きを基準としているため、その人の「現実の運気」が分かります。
ただ、こちらの場合もこの段階で終わってしまえば、机上だけのお話です。
大事なことはご相談者とのすり合わせです
どこまでが一致して、どこまでがズレているか。
これが分からないと、本当にただの「妄想」になります。
あなたは運気や運勢が悪いですねって言われて、「はい、そうです」って言える人はどれだけいるかなって思います。
大抵は「ええええ!!」ってなります。
また、「はい、そうです」っていう人も安易です。
運気・運勢というのは全部が下がるのでは無く、下がる部分もあれば下がらない部分もあります。
だから安易に運気や運勢が下がるって言われて鵜呑みにすると「妄想」になっちゃいます
ただの妄想ならそれで良いけれど、大抵は勝手に暗くなって周りに迷惑を掛けるので有害です。
もちろん、根拠の無い妄想ばかりで無く、思い当たる部分があるケースもあります。
問題は、思い当たる部分を「見て見ぬ振り」するケースも多いということです。
見たくないから薄目でぼやかして無いことにしてる、でも感じるみたいな(笑)
運気や運勢が下がったら全部が悪くなるっていうのは「妄想」です。
また、「運気や運勢が下がると現実が悪くなる」というのも「妄想」です。
悪くなるというのは問題点を明らかにしてくれるということです
問題点は遅かれ早かれ自分の首を絞める話です。
それが妄想なわけが無いです。
どうも占いの世界だと感覚を優先しやすいところがあるのですが、現実が必ず必要で、現実が違うなら無視しても良いレベルです。
逆に現実が占いに近い状態なら最優先で対処していく必要があります。
それは運気を上げることかもしれませんし、もちろん、問題に立ち向かっていくということでもあります。
やりたいと思っていること、願っていることが思っているばかりで手つかずになっているなら、それも必須です。
悪い時期だからこそ、現実がそれに近いなら問題を特定し、一刻も早く対処すること。
そうすれば余計な不安はなくなるし、気になっていたことは片付くし、悪い時期だっていうけれど意外と大丈夫じゃんって実感は出来るしでお得♪