運勢が悪いときでも吉方位に引っ越したり旅行をして運気アップをする?
運勢が悪いときに、多少でも悪い流れを良くしようとする方法として、吉方位旅行や吉方位に引っ越しをする選択肢はありです。
天中殺や大殺界、空亡や厄年だけど、吉方位で仕事を見つけたりすればうまくいく可能性を高めてくれます。
運勢は机上の論理です。
机上の論理なので一定の法則に基づいて運勢の善し悪しを出しています。
単純に天中殺だから運勢が悪い、空亡だから問題が起きやすいとはなりません。
机上の論理ではそうだけど、実際はどうなんだろうかと、相談者用に微調整していくのが占いです。
現実と運勢の悪さがリンクするならば、その対策として、運勢が悪いなら運気を良くしていく、吉方位を意識して吉運を取り入れていきます。
ただし、これは運気アップであって、運勢を良くしているわけではありません。
運勢が悪いということは運勢が下がり始めているということです。
運勢の低下は人生で言えば山道にさしかかっていて、何をするにしても今まで以上の労力が必要になり無理も掛かるということです。
運勢は常に上下している
運勢の低下時期は山道を意味し、この山道の時に運気を上げるということは、追い風を吹かせるということになります。
坂道自体は変わらないけれど、背中を押してくれる運気のお陰で大変な中にも楽があるという感じです。
運勢が悪くなるときは自然と無理をしやすいです。
無理をしやすいときに無理をしてしまえば悪循環にはまります。
こういう時期にあれこれ無茶をするのは避けたいです。
こういったことから運勢が悪くなるときに家を買ったり、結婚したり、就職したりすると苦労するよという話が出てくるわけです。
でも、運勢が悪くなる時に大事なのは「何が悪くなるのか」を知る事です。
全てが悪くなるのではなく、何かが突出してスムーズにならなくなりやすい時期だからです。
しんどい部分は穏便に、運勢の低下の影響を受けないところで勝負する
運気を上げて追い風を強くしながら、無理を避けつつ過ごしていく、運勢の低下の影響を少なく出来ます。
運勢が悪いときに何かをすれば良いということではなく、何が悪いのかを整理することで対処をしやすくします。
運勢が悪いから何も出来ないという理解が一番辛いです。
さらに、運気を上げたから何でも大丈夫というのも危ういです。
運勢が悪いからといって諦めるのはまだ早いです。
この時期だからこそ必要な事もありますので。