運気を良くしても、不安を片付けないと現実は良くならないです。
人は感情で現実を作り上げているんだな~って思うことがあります。
似たような状況なのに一方は幸せそうで元気で、もう一方は「どうして自分たちばかり」という言葉が多く暗いことがあります。
こちらから見ると似たような状況です。
一方は幸せそうですし頑張ってます。
もう一方はあまり幸せそうじゃないです。
でもがんばろうとしています。
別に頑張ることが良いとか悪いとか、そういうお話ではありません
頑張ることで幸せを感じられるならそれで良いですし、頑張らなくても幸せならそれで良いですし。
私の基準は幸せで楽しければなんでもOKなんですよね。
占いを使おうがなんだろうが、それもどうでも良い話です。
ただ、毎日きついな~とか、不安だな~ってことに対して、他に手段がないなら占いを使ってみるのも良いよねって思っているだけです。
結構ある話なのですが、現状に出口を見つけていないのに、運を上げれば何とかなるっていう考え方です。
これ実際にはきついやり方です
現実の世界で感じている不安などについては、現実の世界で何らかの対処なり方向性なりが必要になります。
そこを見ないようにして「運だけ上げれば」という風にはなかなかならないです(そういう風に考えていなくても、実際にそうなっている人が多いです)。
「運を上げれば」ということで現状が変わる人の場合は、現状あるいは自分自身にも何らかの変化を与えています。
運を上げる事の厄介さは自分の中にあることが多いです。
その代表が「不安感」です。
そして、この不安感の多くは「不安に対して目をそらし、それ以外の事ばかりやる(または何もしない)」ということに繋がっています。
運を良くするっていうのも、不安感から目をそらすためにやろうとしている人が多いです
やることをやって、その上で出来る事を探す人は不安はあるのですが、「他に何が出来るだろう」って常に目の前の事に対して可能性を探しています。
こういう人が運気を上げると、すんなりときっかけが舞い降りてきたりします。
つまり、現実の世界を何とかするところから始めることで、良い流れを呼び込むと流れが変わりやすい感じです。
不安感は、それ自体は慎重さの表れとも言えます。
長所なんですよね。
だから、不安を感じたらその感覚の好きにさせずに、どうして良いかを考えことを大事にします。
人によっては考える事も出来ない状態になっていることもあるので、そういうときに私の出番になったりします。
必要な事をはっきりさせて、そこに向かい始める、同時に運気も上げていく順番なら効果的です。
この逆はくれぐれも不安を増大させる原因にもなるのでご注意ください。
まずは現実の世界に対して向き合っていくことがコツになります。