負のオーラも正のオーラもその源は自分の中にあります。
今回のお話なんですが「良いこと探し」についてです。
良いこと探しは、幸せ探しと同じなんですが、今が不幸で不幸でという人は、この幸せ探しが全く出来ません。
何故かといいますと、いわゆる負のオーラで包み込まれているためです。
オーラ・・・なんてちょっとスピリチュアルな雰囲気がありますね(笑)
ま、それはどうでも良いですが、負のオーラなんていう言葉を使わなくても、人は自然に感じ取ります。
「根暗」という言葉がありますが、これは性質ではありません。
「根暗」という印象を得る時というのは、その人が負の要素に猛烈に囲まれてしまっていて、本来の自分を出せないでいる状態です。
引っ込み思案とか恥ずかしがり屋とかそういうのも一切関係ないです
それぐらい、いわゆる負のオーラというのはきついものがあります。
で、この負のオーラっていうのはどうやったらまとうことが出来るかと言いますと、ネガティブな事ばかり考えていればOKです♪(笑)
良い事なんて何もない、楽しいことなんて何もない、自分ばかり損をしている、毎日嫌なことばかりだ・・・。
ということを一生懸命考えていれば、ちゃんと負のオーラが体中を取り囲んでくれます。
この効用ですが、物事はとことんうまくいかなくなりますし、トラブルばかり起きますし、ジメっとした場所を好むようになります。
「え~~、そんなの誰も望まないよ~」って思う人は甘い(笑)
例としては少し極端ですが、しかし、人の考えや意識の仕方、発する言葉、行動の仕方によっては、自然と負のオーラをまとうことが出来るんです。
だからこそ、物事がうまく行っていないと感じる人は、要注意
自然と新しい服を身につけてるかもしれないんですよ。
じゃあ、これをどうやって回避するかってことですが、これまたとても簡単なんです。
それが「良いこと探し」
負のオーラが強すぎると、良いことが分からなくなるんです。
だからこそ、意識的に良いことを探すことがポイントになります。
あなたはコーヒーを飲んだことがありますか?
コーヒーのブラックって知ってます?
ブラックって真っ黒なんですが、これが負のオーラの状態です
一方でミルクってありますよね、あれって真っ白じゃないですか。
これが正のオーラとでも呼びましょうか。
すると、負のオーラで真っ黒になっているところに、「良いこと探し」をして一滴、正のオーラのミルクをポトリ、と入れます。
するとどうなりますか?ほんわりと白くなりますよね。
これが「良いこと探し」の効用です。
負のオーラっていうのは外部の要因でなんとかしようとするのってかなり難しいです。
しかし、内側から、自分から突破口を開いていく意識を持って、こつこつとミルクをブラックコーヒーに落としていけば、白くなっていくんです。
しかも、良いこと探しなんて、超楽しいんですよ
たとえば、新宿は桜が満開で散り始めてます(このお話を書いたのは4月です)。
その散っている姿に私なら感動します。
あるいは、目の前を女性が歩いていて、可愛くても感動します(笑)
儲けた!って思います(笑)
あるいは、レジの女の子がきれいな人で、お釣りを貰うときに手が触れたら「ラッキー」って思います(笑)
あるいは、道端にたんぽぽが咲いてたら、お~すごいな~って思ったり。
あるいは、自動販売機にジュースを補充してくれている人がいたら、ありがたいな・・・とか(居ないと飲めないから)。
良いこと探しって凄く楽しいんですよ
女性なら素敵な洋服をお店で見かけた!っていうだけでも良いのです。
出来れば、小さいものをた~くさん積み上げること。
たったそれだけで雰囲気っていうのは猛烈に変わっていきます。
その理由は「良い物を探そうとする気持ちが全面に出ているから」です。
人は「良い」というものに対しては明るくなるんです。
だからこそ、流れが変えられるわけです。
もし、良いことが何もない・・・なんて思ってしまっていたら、それはあなたのせいではなくて、負のオーラのせいですから、ちょっと流れを変えてみると良いです。
追伸:負のオーラも実は自分で出しているっていうのは、ここだけのヒミツです(笑)