真顔で得をすることはないです。
表情で得をしている人と損をしている人がいます。
笑顔が素敵な人は得をしていて、不機嫌な顔をしている人は損をしています。
これは何となく分かると思います。
人は自分の表情を意識している時は、それほど大きな違いはありません
まじめな顔、笑っている顔、ほほえんでいる顔、怒っている顔、意識していれば同じようなモノです。
それは自分で自分がどういう表情をしているか分かっているからです。
もちろん、笑っている顔、ほほえんでいる顔の方が何かとお得です
特に年をとればとるほどです。
10代20代だと「馬鹿にしているの?」「生意気」ってなりやすいことも、30代40代50代60代になっていくと「たしなみ」になってきます。
一番怖いのは、気を抜いているときの顔です。
年齢が上にあがると、知らない間に眉にしわを寄せてしまったり、真顔になったりしている人がいます。
別に怒っているわけじゃないですし、機嫌が悪いわけじゃ無いです。
たんに表情から意識が抜けてしまっている状態です。
このときの表情ってかなりきつくなりやすいです
本人は意識していないのに、知らない間に周りにきつい印象を与えてしまっているなら、こんな勿体ないことはないです。
吉方位旅行で運気アップとか言ってる場合じゃ無いぐらいのデメリットです。
知らない間に運を逃している状態だからです。
人は笑顔の人に好感を感じやすいです。
しかめっ面の人から遠のきたいと思うものです。
いくら自分が運を良くしたいと思っていても、自分で自分の運を下げていればしょうがない話です。
じゃあどうするか。
実はこれは結構簡単な作業の継続になります
要は「自分はいま、笑顔だろうか」と常に思い出せば良いだけです。
笑顔と言ったって、口を開けて笑うという事じゃ無いです。
口角を少し上げるとか、優しい目を意識するとか、ほほをあげるとか、笑顔というかほほえみに近い感じです。
このような表情にするには、「笑顔を意識する」以外は出来ません。
意識するということは、表情が作られるということであり、その意識は表情を通して外に広がっていくことを意味します。
自分で自分の運を良くするやり方です。
運は様々な方法で作られ、そして、削られます
表情一つでチャンスを逃すこともあれば、表情一つで好印象を与えきっかけをつかむこともあります。
年をとればとるほど、願っていることがある人ほど、表情の意識を抜かないことです。
一事が万事です。
表情一つで運が一つ積み上がり、それが次の運を連れてきてくれます。
そうやっていろいろなところをから運を集めていくと、幸運となってご褒美がやってくるってもんです♪