あなたに欠点はありますか?(いや、無いっていう人は少ないけど・・・)
家内からよく「あなたは自己肯定感が半端ない」って言われます。
まあ、自分を否定する理由も意味もないだけなのですが、この自己肯定感が今回のテーマです。
ご相談を占うのが占い師の仕事ですが、本人が思っていることと真逆の鑑定結果になることがあります。
多いのは「それは自分にとってダメだと思っていた」というケースです。
考えすぎるとか、考えが足りないとか、すぐにやらないとか、すぐにやるとか、長所短所が裏表のケースです。
現代の占いはよく出来てるなって思うのですが、ご相談に来る方は何か問題を抱えています。
特に人生で迷っているケースが多いです
その迷いの原因を作っているのが自分自身という不思議さ。
その原因は占いに出てくる「開運のポイント」を、自分で押さえ込んじゃってるために生まれてます。
本人は「その方が良い」と思っているからなおさらです。
これは転職が多い人や恋人がころころ変わる人にも多いです。
「今回が最後」「ちゃんとここで腰を落ち着けなきゃ」って思って無理をしていることが分かります。
鑑定をしてみないと分からないけど、結構な確率で「ばんばん転職すれば良いじゃん」「恋人も変えれば良いじゃん」っていう結果になります。
その方がその人にとってより良い状態を引き寄せてくれる、という意味合いです。
これが開運のポイントです
開運のポイントというのは人によって全然違う上に、大抵は常識という言葉で開運のポイントを縛っています。
だからこそ悩んでしまっている可能性が高いです。
占いで、現状とその人の資質や運勢、生き方を整理していくと、ネックになっている部分が浮き彫りになります。
そのネックになっている部分が「相談者が欠点(短所)と思っている部分」です。
これは結構厄介です。
何せ何十年も掛けて「これはダメなこと」と考え続けていることに対して、「え?それが開運のポイントだよ」って言われても困ります。
ただ、ご本人にも思い当たるところがあるんですね
そういう風にやっているときの方が楽だったり、楽しかったり、わくわくしたり。
でも、周りからダメなことっていわれてたり、自分自身もダメだって思ってたり。
だから厄介。
もし、長いことストレスに抱えていることがあって、でも、しょうが無いと思っていることがある場合は、一度自分自身を疑ってみた方が良いです。
「本当に自分はそれで良いの?」っていう疑問を持つことで、気がつけることも出てきます。
もちろん、気がついても修正は難しいです
その都度その都度支えてもらえないと続かないです。
こういうときは占い師が力になってくれます。
占い師はその人そのものを占っているわけですから、答えが変わることはないためです。
辛いときほど欠点が目につくと思います。
本当にそれは欠点なのだろうかと疑ってみてください。
そこから人生が変わる可能性は高いです♪