一番良いのが一番とは限らないです。
あなたにとっての最適の解は現状との一致が大事です。
不安な人が一番おちいりやすいパターンが、今回のお話です。
そして、実は運がつかめないケースの代表例とも言えます。
しかも、誰もがはまりこむ流れでもあります。
こんな3拍子が整うのが「一番はどれ?」ってやつ。
この系統のお話というのは、解決法は一つしか無いです。
解決法っていうのも変なのですが、占いに関しては
1.まずはいろいろと探す(ブログ・本・口コミなど)
2.心に響いた、心に感じたものを強い順にリストアップ
3.上から順番に鑑定を受ける
4.鑑定を受ける時は、出来れば過去の事。未来の事を鑑定で受けるならば、引っ越しや旅行後の検証は必須(方位の事ならば)
5.一番該当が多いものが、あなたにとって一番信用できる・当たる占い師
これしかないです。(ただし、その時の一番ってことになります。時間が経てばまた変わる可能性も大)
行き着くところは、自分の過去の経験と「この人なんか良いな」っていう感覚、そして鑑定を受けた結果どうだったかっていうことを体験していく以外に方法がないのです。
この手間を省くから占いジプシーになっちゃう。
もっと良いのがあるのでは?って思うって事は、それだけ目の前の鑑定と現実のすり合わせが少ないということになります。
私がネット上で把握している占い師さんの数って有名無名関係無く大体3000~4000ですが、当然もっといます。
一番有名だから一番当たる、信用できるわけでもないし、全く無名の「だれ?」っていうような人であっても、そのものずばりになることもあります。
今は昔以上に情報を集めやすくなっています。
自分に合う占い師さんを探す事を優先する
だからこそ手間を省く傾向にあります。
手間を省けば省いた分だけのことなんですけど。
それと情報を集めていけば必ず気がつくことが出てきます。
それは「この占い師さんってなんか良いな」とか「あれ、なんか嫌だな」という感覚です。
写真が出ていれば尚更よく分かります。
私はネット業もしているので多くのブログをチェックしています。
そうすると「この人微妙~」って感じたとき、現実も結構、印象通りです(笑)
何で分かるかっていうと、たまに問い合わせが来るんです。
やりとりをしてみると、嫌な印象を持ったブログやサイトの人はやっぱり嫌なんです。
これは私に合わないってことです。
だから、ごめんなさいをします。
一番当たる占い師、信用できる占い師っていうのは、本当は冠言葉が欠けてます。
本当は「私にとって一番当たる占い師」「私が一番信用できる占い師」です。
「私」が中心なんだから、「私」がいろいろと情報を集めないと、当たるものも当たりません。
そういうことです。