年齢が上になると「惚れやすい人」ほどお得な世界になります。
惚れやすさは出会いを活かす上で大事です。
惚れやすさとは、目の前の人の好きなところを感じる力です。
自分が感じるその人の好きなところなので、千差万別です。
相手の年収が好きとかそういうのじゃ無いです(笑)
あくまで、その人が身一つで持っているもの。
真剣なところかもしれないし、楽しいところかも知れないです。
外見かもしれないし、気持ちの部分かもしれないです。
「人付き合いが続く」のは「その人の好きなところが、自分にとっての大切な部分」につながります。
デリケートな部分になります。
好きなところを見つけられると、出会いには困らない
好きなところを見つけられると、出会いが恋愛への架け橋になってくれます。
相手を条件で見ないので、自然とご縁が広がります。
30代、40代、50代となっていく中で出会いが無い感じる時、惚れやすさが鈍感になっていることも多いです。
惚れやすさどころか、相手を値踏みしてしまう力ばっかり発達している場合もあります。
いつの間にか条件で相手を見てしまう時に、このような感じになります。
年齢・年収・どこに住んでいるか、親と同居か、家族はどうなのかなどです。
惚れっぽい人も一応気にしますが、一番は相手のことに意識が向いています。
惚れっぽい人が見ている世界は、常に目の前のあなた自身
惚れっぽい人は年齢を気にしない国だったら、自分で何歳って付けちゃうぐらい年齢を気にしません。
年収も今は多くても、大企業で働いていても、潰れれば一気に下がります。
どこに住んでるかも選択の自由です。
その人自身がもっている外的条件は、目安になるように見えて目安にならないです。
少しでも安心したいから条件で選ぶわけですが、条件に加えて人間性でも比較してしまうので、狭き門になります。
出会いは自分で作るものです。
機会を作るだけでは足りなくて、相手に関心を持っていくことが大事です。
相手を選ぼうとするんじゃ無くて、相手を感じることに力を尽くす事です。
婚活は結婚相手を探すのでは無く、相手を知ろうとするところから始める
相手を判断しようとしたら、間違うことの方が多くなります。
結婚は何十年も一緒に居る未来です。
それをわずかな時間で選ぼうとするから難しくなります。
そうじゃなくて、時間を掛けて相手を知ろうとすること、そして、相手もそれを望んでくれるような人を探すことです。
相手を知ろうとしていく中でうまく行かない場合はやっぱり無理です。
ところが、知ろうとしていく中で、何となく安心出来る、何となく楽しい、そういう瞬間が出てくるようならば、それはご縁のある証拠です。
でも条件に目が行っちゃうとチャンスが逃げていきます。
私のところで出会いが無いって言う人には、とにかく好きになる力をアップさせる手法を一緒に考えます。
好きになるのは相手の好きなところを探す事
好きなところ探しは、付き合うかどうかっていう相手だけじゃ無くて、普段から接触ある人全員です。
服がおしゃれでも良いですし、声が好きでも良いですし、恥ずかしがりなところが好きでも良いです。
出会いは冷静になるほどに遠のいていきます。
だって、自分が冷静ってことは相手も冷静だからです。
それじゃあきついです。
そんな状態よりも、どれだけお互いに楽しくなるかです。
誉められたらうれしいじゃ無いですか。
「~さんのイヤリング素敵ですね」っていわれたら、ちょっとテンションが上がります。
好きっていうのは「勘違い」ですから、どれだけ勝手に勘違いできるか
相手を勘違いするためには、相手の中で自分の好きなところ探しをするのが一番手っ取り早いです。
そして、好きなところが増えてくると、本当に相手のことが好きになってくるから不思議です。
勘違い力のたまものです(笑)
そういうことを大事にしてる人って、周りの事を幸せにしてくれますし、楽しくさせるし、自分もやっぱり楽しいしで良いことばっかりです。
相手が既婚者とか未婚とか年上とか年下とか、そういう目で見るんじゃ無くて、好きなところを探すことです。
すると、自分の中でどんどん恋愛レベルが高くなって、出会う人出会う人みんな好きになっちゃいます。
※ただし嫌なヤツは嫌なまま(笑)
嫌な人の事まで好きなところをピックアップなんてしなくて良いんです
嫌いな人のこととかは、大人の世界でうまく理解してください。
目の前の人の中に好きなところを見つけるのって簡単です。
いえ、簡単だと思えないうちは心が堅くなりすぎで修行が必要です。
修行っていっても簡単♪
目の前にいるいろんな人の中で好きなところを探す「努力」をすることです。
好きなところに気がつき始めると、心がワクワクして毎日が楽しくなります。
そうすると、自然とこの人と一緒に居たい!って思えるような出会いに繋がっていきます。