引っ越しの方位が悪いと言われたときにどうしたら良いか迷う人もいると思います。
引っ越しの方位が気になる人は、何かの拍子に方位を調べてしまった人が多いです。
もともと最初から引っ越しや旅行の方位が人生に影響をしていると理解する人は少ないです。
そして、気にした方が良いのかどうか気になるなら、「気にしなくて良い」と方位鑑定を重視する私が言い切ります♪
確かにこのブログでも「方位が気になるタイミングは何かのシグナルかもね」というお話をしています。
でも、気にしすぎて良いことはないです。
気になる一面はあるけれど、「気にしなくても良い」と言われてその気になれるなら気にしなくて良いとお伝えすることも増えてきました。
気にしなくても良いとお伝えするときに気をつけていることがあります。
よく分からないけれど不安という気持ちから現実に切り替える
ご相談があったときに凶方位のシグナルをお伝えするのですが、それに当てはまるようになってきたら気にした方が良いですとお伝えしています。
方位が気になるというのは「占いが気になる」というのと同じです。
それならば占いと現実の一致度も大事な目安です。
引っ越しの方位が気になるのは分かりますが、現実と一致しないなら気にする意味が分からなくなります。
幽霊が怖いというのと同じレベルになってしまいます。
幽霊を感じる事が出来る、幽霊を見ることが出来る人にとっては「怖い」ということも意味がありますが、あるかないかも分からず無闇に怖がっているだけかもしれません。
占い師はその不安を現実と照らし合わせてどうしたら良いかをはっきりさせます。
引っ越しの状況を聞くと気にしなくてもよいケースが多い
メールでお問い合わせがあった場合は背景が分からないので鑑定をすることがほとんどです。
電話でのお問い合わせは有料なので絶対数が少ないですが、ほとんどの場合「気にしなくても良いのでは?」という感じになります。
これは電話のやりとりで細かく状況をお伺い出来るから可能な判断になります。
実際、こういうケースは多いです。
占いの世界を知る占い師と具体的に話をすることで、気にした方が良いのかどうかが明確になります。
もちろん、それでも気になる人の場合は鑑定に話を進めていきますが、そうで無い人は「占い師と話をして現実が分かった」ということで楽になります。
悪い方位の引っ越しと言われれば気になる人は多いですが、気にした方が良いのかどうかは別の話です。
占いは見方を変えるといくらでも良い・悪いが出てくる
「悪い」ということに焦点を当てれば、占いで「悪い」を見ればいくらでも出てきます。
方位が悪いのはもちろん、時期が悪い、日にちが悪い、縁起が悪いなどなど。
この逆もあります。
占いで「良い」を見れば同じように出てきます。
占いはどこに焦点を当てるかで良い悪いが変わります。
占いの種類によっても変わります。
普通はこの違いが分からないので占い師に相談します。
引っ越しの方位は「悪い」ということは分かりましたが、その他はどうでしょうか?
これを明確にするのが私の仕事であり、ここがハッキリしてくると気にしている人の気持ちも落ち着いてきます。
引っ越しが悪いと聞くと悪く感じやすくなる
どんな選択であっても全て良いと言うことはありませんが、全てに悪いということもありません。
より良い選択をするにはどうしたら良いか?のために占いを使います。
その差はせいぜい良いが60で悪い40ぐらいの違いが限界です。
ところが引っ越しが凶方位となると悪いが80~90みたいになるから厄介です。
確かに意識が一点に集中するとそればかりが気になる事はあります。
でも、引っ越しは一つの何かが理由で行うケースはまれで、いろいろと理由が重なっています。
それらを整理して行きながら、引っ越しの方位の影響度合いを占い、結果を出していきます。
方位が悪いと問題が起きるよ?という情報を見つけても、それが全てでは無いですし、良い面もあります。
それらを比較しながら良い面を多く引き出す事に専念することで、悪い面を乗り切っていきます。
引っ越しの方位が悪いと全部悪いという感じの情報を見つけて不安になりすぎないことです。
特定の事に対して良い悪いが出たとしても、他の事に対してはもう一度占わないと分からないです。
これが分かっていると「引っ越しの方位が悪いのか、じゃあどうしようかな」と冷静に向き合う事が出来るようになります。