ほとんどの幸運は自分でつかみにいくことでチャンスに恵まれます。でも豪運(ごううん)は望んでも手に入らない当たりの宝くじみたいなものです。
豪運(ごううん)っていうのは占い師の内田さんの造語だよなって思ったのですが、検索したらなんか結構ありますね(笑)
運気は誰もが持っていますが、豪運は持っているかどうか分かりません。
豪運を持っている人が有名人になったりと、選ばれる人になります。
この豪運、特徴があって、自分でつかみに行こうと思っても無理です。
どこにあるかも分からない、何がきっかけになるかも分からない、ある人にはあるけれど、それすらも分からない。
占いで有名人を鑑定することがあって「これが理由でこの人は運をつかんだ」みたいな話がありますが、あんなの後付けです。
豪運は分からない世界です
豪運は願っても手に入らないし、欲しくないといってもつかまされてしまうものです。
説明は無理。
一方で幸運は別です。
すべての幸運は「きっかけをつかむ」ことが始まりになります。
「運気を上げる」「自分の状態を良くする」「環境を整える」というのは、つかんだきっかけの先にある結果が幸運である確率を高める作業です。
100%幸運がつかめるなら苦労しません(笑)。
100%幸運がつかめるという話は詐欺です。
心が弱っている人につけ込む甘い言葉なので注意してください。
100%は無いから、少しでも幸運の可能性を高めるために、幸運をつかみやすい状態を作るわけです
大事な事は、すべての始まりは「きっかけをつかむところから」であって、そこに変わりがないことです。
さらに残念なことに、不運は向こうからやってきます。
幸運は、その根っことなるきっかけを自分でつかまないと、その選択が「幸運に繋がるかどうか」も分かりません。
ここから分かる事は「何もしていなければ、不運しかこない」という嫌な方程式です。
もちろん、現実はこんなに単純ではありませんし、全く動かない人(きっかけをつかまない人)もいません。
ただ、仕組みを知っておくと、今の状況と思っている状況にギャップがある場合、どうしたら良いかも見えてきやすくなります
このギャップが望むようなモノでは無いのか、運気を上げれば良いモノなのか、それともきっかけのつかみ方がいまいち(えり好みをしている)なのか。
全ての事が分かるわけではありませんが、大まかにどこに向かっていけば良いのか、どうすれば良いのかは占いで分かります。
それにプラスして良い状態を維持することで幸運をつかみやすくするわけです。
結局、幸運はつかむモノ、でも、必ずつかめるわけじゃ無いからつかめるように準備(環境を整え)し、必要な行動をして、果報は寝て待てをやるだけです。