ご家族で方位は難易度が高いです。
こういう場合、どうするかっていうお話を今日はしたいと思います。
よくあるのは、家長を中心に方位を見るっていうケースです。
これなら一人ですから楽ですよね。
でも、方位の影響は引越をする人全員に影響を与えます。
ということは、家長を中心にするだけでは足りません。
では、なんで家長を中心に見るのかというと「家を支えているのが家長だから」ということです。
屋台骨がぐらつくと家人が辛くなる
ただし、家長というのはだれ?って事になるのですが、私は収入の中心者としています。
要するにお給料を貰ってきている人です。
更に厳密に言えば、生活費に当てているお給料を貰っている人です。
このため単純に旦那さんが家長っていうわけじゃないので、お気をつけ下さい。
しかし、ここも難しくて、奥さんがお給料を生活費に当てていても、その選択や権限を旦那さんが中心に決めているなら、事は容易ではありません。
まあ、しかし、とりあえず収入の中心になる人を基準にします。
収入の中心者を基準にするのは最後の手段
私の場合は最低でもご夫婦の運気を中心にします。
ご夫婦の運気が良ければ、外と中の運気が維持できるからなんですね。
そしてまずやらないのが、子供の運気を「優先」するってことです。
普通の親御さんはまず子供の運気を・・・と言われます。
しかし、私はそれに反対します。
先ほどからいろいろとお話していますが、要は家を支える、家庭を支える人を中心に見ていくことで、家全体の運を出来るだけ下げないことを意識しています。
子供を意識しすぎて親の運気が下がるリスク
すると、必然的に子供の運気で親の運気を支えることになりますが、無理です。
結果として、ご家族全員の運気が大きく下がってしまいます。
子の幸せを願うことが、単純に子の運を上げれば良い、というものではない、という一つの基準となります。
引越というのはいろいろと考えることも多いと思いますが、凶方位でどうしたら良いか迷った時は、一つの基準にしてみてください。