夫婦の距離感が狂うと、お互いにぶつかり合う可能性が高まります。
今回のお話なんですが「結婚したら、あなたはあなたらしく生きる選択をした方が幸せになれる」というのがメインです。
ご主人に合わせようとして無理をしたり、今までと全然違う生活になってしまい猛烈にストレス負荷を高めてしまったり、そういうことでご相談になる人が増えてます。
このときに大切なのは、「現状を維持したまま」で何とかしようとするのは止めること。
今の状態を維持しながら何とかしようとするからストレスが大きくなるのですし、無理が出てきていろいろなことが辛くなります。
そもそもあなたにとって結婚生活とはなんなのか
人によっては結婚をしたからと言って、それまでの生活を変えない方が良い人もいます。
逆に、結婚することによってご主人にすべてを合わせてしまった方が良い人もいます。
これは人それぞれ、まさに占いの世界です。
実際に多いのは、結婚をした後、自分自身を見失ってしまうケースです。
これは「結婚とはこうあるべきだ」という先入観が強い時に起こりやすいです。
子供を作らなきゃとか、親の面倒を見なきゃとか、家庭に居なきゃとか、~しなきゃということがとても多い。
あなたに合っていることはそれじゃないかもしれないのです
特に、本当は外に働きに出ていった方が良い人なのに、ご主人の意向で仕事もせずに家に居て家の事をする、というのは最もきついケースの一つです。
なぜきついかと言えば、それは自分に合った生き方ではないからです。
諸事情はあると思うんです。
でも、振り返って頂きたいのは、諸事情を優先して、自分に強い負担を掛け、結果的に好きだった人に嫌気がさし別れる事になるぐらいなら、諸事情以前にあなたのことを大切にした方が、みんなにとっても良いことなのでは?ということです。
しかし、下手に世間体や「こうあるべき」という概念を持ちだしてしまうから、糸が切れるまで我慢してしまう。
一昔前ならばそれでも良いですが、ここ10年ほどで随分と世間の意識が変わってきています。
結果として離婚しかないならばそれでしょうがない
でも、本当はそこに至る前に出来ることがたくさんあるはず。
大切なのは「あなたはあなたらしく」「ご主人はご主人らしく」その上でお互いの距離感を大切にすることが出来れば、お互いに良い関係を続けることが出来ます。
もし、今、あまり良い感じじゃない場合は「結婚したらどういう風な人生を選択していったら良いか」というのを占って貰うと良いです。
鑑定の結果と現状とを照らし合わせてみて、ずれが大きいなら早いうちに対処されることをお勧めします。
そうすれば、死ぬまで一緒に人生を歩むことが出来る可能性が高まります。