吉方位旅行の影響を効果的にしたいなら旅行後が大事です。
吉方位の影響を効果的に引き出し運気アップをしたい!という人は一番良い吉方位旅行のやり方を探そうとします。
最大吉方位が良いと思っている人が多いのもその証拠の一つです。
何でも一番が良いわけではなく、自分にとって合っているかどうかの方が重要です。
吉方位旅行で運気アップをするお話を知っている人も少しずつ増えています。
そして、手法ばかり気にする人が増えました。
私自身、昔は吉方位旅行の手法についてブログを書いていたのですが、自己満足でしかないことに気がつきました。
手法を気にするということは、最大吉方位なら良いと思っていたり、吉方位にはたくさん行った方が良いと思っていたりということです。
目的が無いなら年に1回程度の吉方位旅行で十分
吉方位旅行に行きたいと思う人は運気を良くしたい人です。
そして、これには2つのパターンがあり、一つは過去に凶方位などで運気が悪かったのでこれから良くしていきたい人と、願い事があるので運気を良くして叶えていきたい人です。
どっちであったとしても、最初に重要になるのは「方位の影響を実感している?」という根本部分です。
ネットや本に出ている情報は、最も良い形、または最も悪い形で書いてあることが多いです。
実際には個別ケースに完全に分かれます。
これらを理解して頂いた上で最適な吉方位旅行があるとすれば、年に1回、行きたい場所が吉方位になる時期が好ましいです。
吉方位旅行の目的は上げた運気を現実に活かすことで幸せを呼ぶ
吉方位旅行の目的は運気アップですが、運気アップの目的は運気アップではありません(禅問答みたいで済みません)。
つまり、運気ばっかり上げていてもしょうがないですし、ある一定のところまで来ると変化が小さくなるのも特徴です。
吉運も凶運も上がりっぱなし、下がりっぱなしということはありません。
それに運気アップの本来の目的は「何かを求めている」という現実があるはずです。
このため上げた運気を活用することが吉方位旅行の最大の目的になります。
ここは勘違いしやすく、いつの間にか「吉方位旅行に行くことが目的」になってきます。
吉方位旅行で運気アップをする時にネックになるのが、意識的に運気を上げる場合、変化に気がつきにくい事です。
吉方位旅行に行って辛く感じる事が開運ポイント
「運気を上げている」という理解はありますが、今の状態が本当に運気アップの結果引き出されているのかどうか分からないです。
これが個人の限界かもしれないです。
せっかく運気を上げても、上げた運気を活用出来ないのであればしんどいです。
ただ、ここに分かりやすいシグナルがあります。
吉方位旅行に行ってからしんどく感じる事があれば、そこが開運のポイントになるということです。
運気を上げるというのは、本来の自分に合ったように修正される流れが出てきます。
でも、本人がその流れを受け入れてなければ、どんどんしんどくなります。
そこが修正ポイントなのですが、なかなか気がつけないので占い師の仕事があります。
運気アップは幸運を呼び寄せるためだからこそ、「運気ばっかり上げてないで必要なことをやって~!」という話になります。
タイミングが良くなると現実も良い感じになる
吉方位旅行は年1回程度で良いという理由も、運気アップが目的では無く、上げた運を使って願いを叶えるために時間を使う必要があるからです。
ただ、願っている事があり、且つ、旅行に行く方が良い人は、年1回でなくとも何度行っても良いです。
さらに吉方位旅行は運気アップだけでなく、タイミングを合わせる上でも利用出来ます。
もともと吉方位旅行は吉方位に吉方位時期を選んで旅行をするものです。
自分で自分のタイミングを合わせていくことで、運命の流れを良くしていく作用を狙います。
実際、タイミングをつかむ事を意識する事によって、自分に合ったことであれば物事が順調に進みやすくなります。
ただこれも、運気アップのためというよりは自分の人生をより良くしていくための修正作業になります。
吉方位旅行は帰ってきてからが本番
吉方位旅行に無理をしていく必要は無く、必要に応じて「必要と感じるなら」行くというのが効果的です。
吉方位旅行はいつ、どこに、何回行けば良いというものではなく、1回でも良いのです。
不調が続く場合は、気持ちが切り替わるまで頻繁に吉方位旅行に行くのも一つです。
ただし、吉方位旅行に行くことが目的では無く、本番は帰ってきてからです。
時の追い風に乗ることが出来れば、人生結構良い感じに進んでいきます。