出会いや結婚などのチャンスを広げるために、運気を上げるための吉方位の旅行や引っ越しをお勧めする事があります。
もちろん、そういった出会いや結婚をされたい方を対象としています。
私の感覚でのお話となりますが、吉方位旅行や引っ越しをされた後に出会われた相手の方というのは、その人にとって良縁であることが多いです。
良縁というのは一瞬ではかるべきものではありません。
いつもお話していますが、起きている現象をそのまま受け止めるのではなく、時間の許す限り考えることも必要です。
方位を扱う者として、いつも不思議に思うのは、方位でアドバイス出来る事はほんの一握りの指針だけだなってことです。
こういう方向性が見えてきますよ、こういう風に流れていきますよ、というお話は出来ます。
でも、実際にはその人それぞれで起こる現象は様々です
吉方位旅行などで運気アップをした後は、出会いを増やす行動から始めます。
そうすると、いろんな方と出会うチャンスが出てくるので、その中からお付き合いをするようになる方もいるでしょう。
大切なことは、お付き合いをすることそのものよりも、お付き合いの中で出てくる感覚です。
なんとなく嫌だなとか、なんとなく良いなって思えるかどうかです。
人間の感覚は鋭いもので、特に吉方位旅行などに行かれているとその傾向が強いです。
なんとなく感じるその感覚こそ重要で、我慢する必要はありません。
じゃあ、何のために出会うの?
いろいろな人との出会いは、あなたの出会いの経験値を上げてくれます。
人との付き合いの経験値が低いままで出会い、そして結婚してしまうと、さまざまな面で苦労することがあります。
結婚こそ、人付き合いの究極な姿と言っても良いでしょう。
運が良い時に出会い結婚した方と、運が悪い時に出会い結婚した方との決定的な違いは、後者は別れてしまう可能性が高いということです。
人の運というのは浮き沈みがあります。
その中で、運が悪い時に結婚したということは、運が良くなったときに相手とずれてくるわけです。
これに耐えられなくなる可能性があります
もちろん、回避する方法もあります。
二人して一緒に運を良くするパターンですね。
二人のずれというのは、運の善し悪しでずれていきますので、ずれを少なくすればよいです。
運勢が悪いときに出会った・結婚したと気にされる人もいますが、良くしていくだけで状況は変わっていきます。
運勢の悪いまま・運気の悪いままにしないだけでも大分違います。
願い事を叶えるという点では、新月や満月も有効活用できます。(参考:「今月の新月の願い事・願い方」「今月の満月の願い事・叶え方」)