意識して運気を上げる中で起きる事には必要性があります。
凶方位の後とか吉方位の後とかに起こる現象について、定期的にお話をしています。
これは、起きている現象を勘違いしやすいのと、気がつけないことが多いためです。
まず普通に凶方位に行って嫌なことやトラブルに巻き込まれるのはOkです。
Okじゃないけれど、流れはそのとおりなので、ある意味でその通り!という感じ。
一方で凶方位に行って良いことが起きると、な~んだ全然問題無いじゃん!って思います。
これは一つの危険信号です。
凶方位で嫌な事が起きる人の運が良い理由
これは流れの通りに物事が起きているために、運が落ちるべき時に落ちているからです。
ところが、本来運が落ちているはずなのに起きている現象が良いような感じがする場合、その先に待っているのは崖かもしれないです。
これが嫌なんです。
凶方位に行ったって良いことが起きてそれでおしまいなら別に良いです。
儲けもの。
ところが、引っ越しや旅行で起きる現象は最低数ヶ月から1年の単位で様子を見ます。
すると、顕著なのが凶方位に行った後1~4ヶ月で起きた思わぬ良いことです。
良いことに見えて嫌なことが起きるのが凶方位
あがった分だけ落ち幅が大きいために大変です。
一方で吉方位に移動して良い事が起きるのも、流れの通りなので問題ないですが、吉方位なのに悪いことが起きるケースも結構あり得ます。
このときに注意したいのは、吉方位の影響というのはかなり流れが強いことです。
これは方位の影響度にもよるのですが、流れに乗れないと結局、思った通りに物事が進まないこともあります。
「吉方位」なのにです。
吉方位に引っ越したり旅行をしたりすると、いろんなきっかけがひょんな事から起こります。
それも、結構頻発します。
問題はこのときにちゃんと自分の意識に合わせて行動が出来るかどうかです。
仕事が欲しいと思っている人はどんどんつかんでいく、出会いが欲しいと思う人も同様です。
大切なのは、その流れに乗らないと、結果的にだめになるってことです。
吉方位なのに嫌なことが起きる理由

引っ越しや旅行後に体調を壊すケースもまさにこれに該当します。
そのままで行くとまずいっていう流れが出ているのに、無視して自分の想うとおりにやってしまうことで、結果的に大きく体調を壊してしまって強制療養っていうパターンは多いです。
吉方位旅行は取れば良いというものではなく、「取ってどうするか」っていうのもかなり大事なポイントになります。
特に何か想っていることがある場合はなおさらです。
想っていることがあるときには、吉方位旅行を決める頃から既に流れが出始めていることが多い
これに気がつけるかどうかが大きなポイントですが、なかなか気がつけない・・・。
吉方位に行ったのにという場合は、旅行に行く前から遡って良くないと思うことが起きるところまで整理して、何か手が打てなかったのかを模索してみてください。
それを見つけることが出来れば、次のチャンスはつかめます。
良くないことをきっかけに、更に良い事を引き寄せる。
この辺に気がつけるようになってくると、吉方位の影響も活かせるようになります。