九星気学・方位学を信じられる?と思う人はこうしたら良いです。
引っ越しの方位鑑定とか吉方位旅行とか凶方位とか「鑑定を依頼するところまで切羽詰まった人」以外は方位のことを気にする必要はありません。
信じて良いかどうかと思っている段階で、占いをするだけの意味もあまりないです。
占いにはいろいろと約束事があり、しかも面倒な部分も多いです。
「なんとかしたい」と思っている人以外が鑑定を受けたてもお金の無駄だと思います。
「これって本当なの?」と思ってしまうと自分で動くことも出来ないですし、「他に何かあるのでは?」となると、更に迷ってしまうからです。
占いは切羽詰まると判断がおかしくなる
現状を変えるために何かがきっかけになってくれるならばと必死になりすぎることがあります。
方位は効果あるの?とか、信じても良いの?程度の人ならば、自分のやることを一生懸命やる方が先です。
占いを受けている人は、一生懸命やってるけど自分はどうしたら良いのだろうという人ばかりです。
この辺のことは金運にも関連しています。
「何とかしたい」という想いで使うお金は身になります。
お金を使うのは自分を高めるため(方向性を見いだすため)なので、お金を払っても金運が下がることは無く、逆に底上げしてくれます。
ところが「占いが何とかしてくれる?」という人が鑑定にお金を使うと散財です。
「ふ~ん、そういうものか」という程度の理解になってしまうと、何のきっかけにもならないからです。
何となくで使ったお金は死に金→金運を下げる
占いは「占いが何とかしてくれる」のではなく、占いによって活路を見いだすものだと思ってます。
活路を見いだそうとしていない人に占いは役に立たないので止めた方が良いですよ、自分のやるべきことからまずはやってくださいとお伝えしています。
「実際にやるべきこと」に大きなポイントがあります。
鑑定を受けられる人でもそうですが、必要な事に手が付いていないことがあります。
それこそが物事を滞らせている原因となっていることも多いので、そこから始めると話が早いです。
「やるべきこと」に手が付かなくなってきたら占いの受け時とも言えますが、占いを受けても受けなくても、やるべきことをやらないと先に進めないことも多いです。
鑑定を受けてきっかけをつかむか、それともやるべき事をやってみて改めて考えるか、占いを信じて良いかどうかよりも大切な事です。
占いを信じさせて欲しいと思っている段階で、占いから離れた方が良いです。