方位の影響を受けることが分かっている人が意識的に吉方位をとった時に、その影響がよく分からない場合、「よくわからない」というところにポイントがあります。
吉方位をとるときに明確な現象として、今やっている事に対して追い風が吹くというのがあります。
それぞれの方位の状況で強弱がありますが重要ではありません。
追い風が吹くと分かっていることが重要です。
「いつから方位の影響がありますか?」と感じた段階で、すでに追い風をスルーしています。
方位の影響を感じていない事に気がついていない?
方位の影響に気がついていないことを理解出来るかどうかがポイントになります。
背中から追い風が吹いているのですから、本当は傘を開いて自分の前に持ってくるだけです。
傘を開かなくても動けば良いだけです。
そうすれば、どんどん前に進みます。
勝手にきっかけ・機会が来るのですから、それに乗っていれば良いだけなんですから、本来は簡単なことです。
じゃあ、なんでよくわからない状態になるかというと、意識が違う方に向いている可能性があるためです。
こうしたいとかああしたいとか、こうじゃないとだめとか、意識的・無意識的に条件を付けていたりします。
それらを取り除けば状況が変わってきます。
それでも追い風がよく分からないときは、やり方を変えたほうが良いです。
違う事を始めると気がつくきっかけになる
今までの延長線上ではなく、全然違うことを始めたりします。
何も考えずに気が付いたら吉方位だったときは、運気の流れにすでに乗っています。
こういう人は別に何かを意識しなくても、勝手に良い感じになっていきます。
一方で意識的に吉方位をとる事は、意識して今の流れを変えるわけです。
今月の出張は方位が悪いから、来月のよい方位の時に変えよう、というのも意識して流れを変えています。
意識してやっていることは、意識してコントロールしないとうまくいかないです。
これが無意識に吉方位をとるときとの違いです。
日常の中の変化に気づくことで必要な修正が出来る

私のお客様が相談をされたときは、日々の変化について確認を取っていきます。
方位の影響がよく分からない人は、やっている事が微妙にずれていたりします。
普段ならそれでも良いのですが、意識して吉方位を取って、追い風を吹かせているのにもったい無いです。
運気は上げれば良いというものじゃないです。
幸せになっていくために運気を上げているというのが本当のところです。
それならば、まずは気がつくところから始めることで、追い風に乗るところから始めた方が良いです。
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