出会いも恋愛も運気を上げるプラスアルファが必要になります。
今回のお話は30代後半以上の方に向けて書いてます。
春がやってきました。
春は陽気な季節です。
華やかな服装を着やすいですし、薄着になって開放感も出てきます。
天気も良くて気分も高揚しやすいです。
これが移り変わる季節の影響です。
出会いたい、恋愛をしたい、そして、結婚をしたいという人にとって、大切な時期に入ってます。
運気アップの方法はいろいろある
占い師の内田さんの場合は吉方位旅行が良いよって言います。
吉方位旅行には人間関係を作るために必要な要素がたくさん入っているからです。
人間関係に必要な要素って「外に出る」なんですよね。
シンプルな出会いのルールです。
ただし、何も考えずに外に出るのでは無く「人との繋がり」をつけるために外に出ます。
やりたいことでも、やってみたいことでも、やらなきゃいけないことでも何でも良いです。
「人との繋がり」が運を繋ぐ
やりたいことであったとしても「他人に興味を持つ」というの目的だよっていうお話です。
これが一定以上の年齢になると急激に面倒くさくなります。
人に関わらなくてもやっていける年齢だからこそ、こうなりやすいです。
だから、いま、この時期(春・夏)がすごく大事になります。
外に出かける気持ちにさせてくれる季節を利用することで、面倒に感じる気持ちを和らげます。
出かけるために必要なポイントは「一人で出来ることをするのではなく、他人と関わらないと出来ないこと」をやりに出かけるところです。
やったことが無い事に運がある
このやり方の良いところは、自分自身が謙虚になれますし、人の話も聞けます、しかもやったことがないので下手ですから、周りの力を借りるため必然的に周りに関わっていきます。
もちろん、周りの人も力を貸してくれやすいです(初めてだから)。
年齢が上になると、こういう感じの「受け入れて貰う」ということが下手になります。
自分で出来ることが中心になるからです。
それでうまく行かせることが出来る人は積極的に動くことが出来る人なので、放っておいても勝手に出会っていきます。
そうじゃ無い人はルールを決めて、自分なりに動く環境を作ることでチャンスを作ります。
合コンや婚活が良いという意味では無い
私は合コンや婚活が苦手ですが、苦手な理由は相手の懐に入る(つまり、自分を受け入れて貰う)には、合コンや婚活って本音が出にくく難しいからです。
相手の懐に入る一番簡単な方法は、相手が得意としている中に自分が飛び込んでいくことです。
相手に構って貰えないとやっていけない構造の中に、自分を置くやり方です。
これは自分自身がしんどいのは確かなのですが、その分、周りの人と関わりが増えやすくなり、そして人付き合いのチャンスが増えていきます。
結局、出会いをチャンスに繋げていくためには、「出会った数・ふれあった数」になります。
一度の出会いでチャンスをつかもうとするのは効率が良いですが、意中の人に出会うとなれば宝くじなみの当選率です。
運任せは運をつかみにくくすることがある
運を上げるために必要な事は、運以外の要素をしっかりと準備することです。
外に出る環境、人と関わる環境を作るというのは、自分でやることであって誰かにやって貰うことじゃないです。
並行して、身だしなみも大切にします。
いわゆる清潔感を大事にした外見です。
服などは出来れば、男性に選んで貰う方が良いです。
求めているのはおしゃれではなく男性に好まれる服装なので、こういう所も大事になります。
外見も大事ですが、外見が運を遠ざけることもある
でも、その外見を台無しにしてしまうほどの何かがある場合、外見だけでは結婚出来ない、という証明になります。
外見はそこそこでも、それ以上にしっくり来るところがあれば、好かれるチャンスが多くなります。
「好かれる」
これが「運以外」で最も重要なポイントになります。
結婚って「自分も好きで、相手も好きでいてくれる」という関係を継続できることが、平和な家庭を維持する秘訣みたいなところがあります。
自然に人を遠ざける事が運をつかみにくくする
こういう「人として近づきたくないような性質を表に出さないようにするため」に、やってみたいけどやったことが無いことをやるところから始めると良い、とお話しています。
周りの人に頼るしか無いから、そして、周りの人に受け入れて貰うしか無いからです。
年齢が上になるとこれが難しいので、最初に取りかかります。
ただ、ここから始めるのが難しい人もいるので、運気アップから始めても良いです。
吉方位旅行が良いですってお話をしたのは、それだけで日常の生活から飛び出す理由が出来るからです。
しかも、私が鑑定をする場合は理屈よりも「如何にして旅行を楽しむかを考えてください」とお伝えします。
だからこそ、どの吉方位が良いかよりも、この吉方位の中ならどこに行きたいか考えて欲しい、という話に繋がるわけです。
楽しむ事が幸運を呼び寄せる
吉方位旅行は運気を上げるだけでなく、「動く」理由にもなります。
人は動き出すと関連があることはもちろん、関連がないことでも、次の一歩が取りかかりやすくなります。
ゼロから動き出すのではなく、動き出す中でさらに動いていく、そんな感じです。
おまけに「運気アップしているから、これってチャンスかも」と思えるおまけ付きです。
1~2年ぐらいなら、意識的に吉方位旅行を何回も組み込んで良いです。
昔はこのようにお伝えしていませんでしたが、意識的に継続した方が意外とチャンスをつかまれる人が多くなることが分かってきたので、それならどんどん行っちゃえば良いと、良い時期をお伝えするようになりました。
吉方位旅行に行く事を目的にしない
知らない間に出会いを増やしてチャンスをつかみやすくするために運気アップをしているのに、運気アップがメインになって「出会いがありません」とか言われてしまうとこちらも困ります。
私が鑑定をするときに大事にしているのは「今、如何にしてテンションを上げて、それを継続していくか」です。
運気アップも慣れないことをして貰うのも、身ぎれいを意識して頂くのも「人と繋がろう」という意識を行動に移して頂くためです。
関わりをもった人の数と舞い込んでくるチャンスは比例します。
多ければ多いほどよい。
そのために運気を上げるといっても良いぐらいです。
相対的に運を高めていくとチャンスに恵まれる
相対的に高めるというのは、現実面で必要なことをする+運気アップでも必要な事をする=出会い運・恋愛運・結婚運が飛躍的に高まる、という仕組みです。
運というのは見えないものですが、運気を高めることで運に結びつき、また、現実に行動をしていくことで、これもまた運に結びついていってくれます。
恋愛運・出会い運というものがあるのではなく、恋愛や出会い、結婚のために運気と現実を結びつけ、運を引き寄せるのが本来のある姿です。
いつの間にか恋愛運を上げれば良い、出会い運を上げれば良いとなっているのですが、それしか考えていなかったらチャンスも素通りです。
出会いのきっかけを作り、テンションを上げるところは自分の役割、そこにきっかけを結びつけてくれるのが運気の役割です。
そのきっかけをつかみ、更に次に繋いで行くことでチャンスにつながっていきます。
運はこの過程で力を貸してくれます。
それを逃さないために、現実も運気も大事にする。
結婚だけじゃなく、何にでも使えるやり方です。