節目の時期は不安定になりやすいです。
新生活が始まってしばらくして「辛い」となったら、今やっていることが自分に合っているのかどうかチェックしたら良いというのもありますが、もっと大事なことがあります。
新月や満月になると、私のブログで「新月ですよ~」「満月ですよ~」ってお話をすることがあります。
ツイッターでもつぶやいてます。
なんで話題に出しているかというと「今がどんな時期か」を知っておいた方が楽だからです。
私は仕事柄、医療関係者の方から相談を受けることもあります。
世間話で「新月・満月時期は問題が多い」話はよくある
入院される方が多い感じだったり、患者さんが不安定だったりです。
「だから新月・満月にはパワーがある!」なんてことをお話したいわけじゃないです。
パワーがあるかどうかは知りませんが、海の流れにも影響を及ぼすぐらいですので、人にも何か影響を与えているでしょう。
要するに今がどんな時期なのかを知っていれば、今の自分の調子の良し悪しについても想像が出来るという話です。
そして、これに似ているのが「季節の変わり目」です。
単純に暖かくなってきた~、寒くなってきた~というのは、見えている部分だけの話です。
季節が変わる=あなたにも影響がある
季節が変わることによって自分にも影響することは、人によっては普段は気にならないことなのに、ものすごく重く受け止めてしまったり、軽い喧嘩だったのに深刻化したりする可能性も出てきます。
しかもこの時期に厄介なのは、社会的にも変化が多い時期ということです。
仮にあなたには変化が無かったとしても、あなたの周りや家族に変化がありますし、周辺環境にも変化があります。
全体的に変化をするのは3月~5月という時期です。
こういうときは良くも悪くも不安定になりやすく、安定から遠のきます。
不安定だから悪いわけではない
変化の時期、不安定な時期に勢いに乗れるときはどんどん乗っていけば良いです。
そうすることでチャンスをつかみやすくなり、結果的に願いも叶いやすくなります。
一方で気持ちが乗らない、精神的に辛い、なんだかだるい、というケースもあります。
こういう状態なのに「今がんばらなきゃ!」というのはダメだよっていうのが今回のテーマです。
こういうときは必要最低限まで消耗を減らします。
やらなきゃいけないことはやりますが、それ以上無理をしないことです。
不安定な時期は良い選択が難しい
不安定な時期の見極めの一つの目安は自分の調子です。
自分の事ですから、今日は体が軽い、今日は重い、というのが何となく分かります。
この感覚と今の時期というのを照らし合わせていくわけです。
そうする中で「あ、いまはやばいやつだ」と気がつけば、大人しくすることです。
無茶をしない方が良いときに大人しくして、無茶をしても良いときにがんばる、こういう理屈が分かっているだけで毎日が随分と楽になります。
余計な負担を減らすことで幸福を呼び寄せやすくなるメリットも付いてきます。
何でもがんばれば良いじゃ無く、自分に合わせてコントロールすること、これが今の時代はとても大切になります。
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