開運グッズを買って良いとき、止めた方が良い時があります。
これが今回のテーマです。
私自身も開運グッズを販売していますが、商売的には「欲しい」という人に売るのが正解です。
しかし、一人のお客様として接するとき、「欲しいなら売りましょう」というのは正解じゃ無いと思っています。
私は小売り業をしているわけじゃ無く、占い業の延長線で開運グッズを扱っています。
開運グッズを持つ事に意味がある人ならお売りする感じです。
冷静な時にお守りとして持つと良いのが開運グッズ
占い業をやっていると、いろいろな状態の人と接します。
良い状態の人、不安定な状態の人、不安な人、イライラしている人、安定している人、様々です。
私が判断する「今がしんどい人で開運グッズを持っておくと良いな」という人がいます。
それは、開運グッズがあればなんとかなると「思わない人」です
これが大事。
開運グッズは持ってみると分かるのですが、だんだん自分と同化してきます。
同化してくると、「持っているから幸運を引き寄せる」とか考えなくなります。
どちらかといえば、「助けてもらってるんだろな~」程度のお守りの感じです。
「持ちたいから持っている」「持たせてもらえているから持っている」という感じです。
こういう精神状態はバランスが取れています。
ほとんどの開運グッズは必要なモノ1つで良い
開運グッズを持つことで、良い感じに精神面が安定します。
「ある」ということで、安心できるからです。
基本的にパワーストーンなどはたくさん持つ必要はありません。
たくさん持つと悪いことが起きるとか、そういう意味合いではないです。
たくさん持てば持つほど不安定さを増すからです。
参考:「この先が不安でたまらない時に役立つ一手」
あれもこれも持っていないと不安っていう感じです。
こういう状態にある人には「最初に手に取るものだけで良いです」とお伝えします。
「絞る」ことで、自分に必要なことを整理していきます。
開運グッズが役立つとき
本当に必要なことはたくさんのパワーストーンではなく、今の自分に必要なものを「選ぶ」という決断です。
あれこれ持とうとしない、自分に必要なものを「絞る」ようにしたほうが楽になります。
参考:「運命を変えたい、人生を変えたい時は思い切った選択をする」
「絞る」ことで迷いと不安が軽くなっていきます。
こういう状態なら開運グッズを買っても大丈夫です。
買ったらダメな人、良い人がいるのではなく、いい時と悪い時があるということです。
今のこの人は持っておいたほうが良いときもあれば、望まれても今は持たないほうが良いという時があります。
これには商品とのご縁もかなりかかわってきます。
望んでいる物がその人に合っていない場合もあります。
開運グッズといえど、ただの「もの」です。
開運グッズは何を持っても良いわけでは無い
パワーストーンは石ころだし、鉄風鈴なんて鉄の風鈴、万年竹にいたっては植物です。
ところが、これらのものに目的を持たせ、意味を持たせ、適材適所に配置すると現実に影響をしている感じがすることがあります。
モノが持つ意味合いには、合う人と合わない人が自然と出来ます。
それを選ぶ事が出来る人は持っても大丈夫な状態ですし、選ぶ事が出来ない人は今は止めた方が良いです。
基本的に開運グッズとかをアマゾンや楽天などの通販で買わないほうが良いのですが、それもこれが理由の一つです。
欲しいから買うというのではなく、「やっぱり欲しい」がタイミング
目的をもってその場所に存在するものと、「売ることが目的」で扱われているものでは、購入者に与える影響にも違いが出ると考えています。
占い全般そういう傾向がありますが、意味を持つことで力を持つことがあるからです。
開運グッズを買おうとするときは「開運グッズとして」買おうとします。
開運グッズを買おうとするときに、「それがあれば何かが得られる」という欲が強くなる時はやめたほうが良いです。
一度心を落ち着けて、1~2ヶ月後にやっぱり欲しいと思った時が買い時です♪
【ここで取り上げたリンク】
・「この先が不安でたまらない時に役立つ一手」
・「運命を変えたい、人生を変えたい時は思い切った選択をする」