少しのことでタイミングがズレていくことがあります。
運=タイミングです。
おまけにいつでもばっちり一致することはまれです。
つねにちょっと早い、ちょっと遅い、その狭間を行ったり来たりです。
微調整をしながら自分から運に合わせて行くことで幸運を自分に呼び寄せます。
行動的な人に幸運が舞い込みやすいのは、運に自分を合わせて行く力が強いからです。
多少ズレていても自分から合わせて行く事でチャンスをつかんでいきます。
言った者勝ちではなく、動いた者勝ちです。
動くよりも大切な事があります
動くことは幸運をつかむ上で大事ですが、運を活かす上で動く以上に大事なことがあります。
自分がやろうと思っていることや望んでいる事とは、実際にやってみないと分からないことが多いです。
好きな人には好きだって言ってみないと想像だけ膨らんでいきます。
タイミングは「何もしないところに生まれる」のではなくて、動き始めて生まれてきます。
だから、最初の一歩は「動く」ではあるけれど、ただ動けば良いのではなく、気がついたらさっさと動いてみる、話してみる、やってみるがポイントになります。
最初の早さが運をあらわします
行動をするにしてもじっくり型か即効型かで変わりますが、基本的にさっと動けるかどうかで人生が変わります。
動き出せば自分がどういう状況にあるのかほんのちょっぴり分かります。
状況に気がついたら、さらに動いた方が良いか、それとも願っている事を微調整した方が良いかが分かります。
最終的に「こりゃ今は無理だな」っていう場合もあれば、「一気にやってしまおう!」ということだってあります。
コツは「自分で出来る部分はささっと手を付けて、運の部分を早めに天に引き渡してしまう」ということです。
自分のやること・決める事を先延ばしにすると、運の部分がいつまで経っても保留になったままになります。
運の良さを引き出すために出来る事をやっていきます
特に自分のやるべき事をやっていくことは大事で、そこから先は神様の領域です。
そこに少しでも早くたどり着くには、さっさと動いて、さっさと決めて、さっさと運を天に任せる状態にすることです。
すると、自分に合った願いで且つタイミングが近いモノであれば、どんどん物事が動いていきます。
自分に合っているけれど、タイミングが合っていないモノは、現状維持で時を待つことになります。
自分に合っていないモノは、離れていくような流れになります。
これが運の視覚化です。
運は見えないものだけど、運を実感することは出来ます
運を実感するためには実感するだけの段取りを積み上げていくことです。
それが意識的に行動に移していくことですし、タイミングを合わせて行く作業です。
自分で出来る事をさっさとやるだけで違ってきます。
そうすることで、運が力が早め早めに作用してくれます。