2019年の運勢をどうやって良くしていくか?にはポイントがあります。
その中でも効果的に運勢を良くするためには、自分を振り返るところから始めると効果的です。
もうすぐ新しい年になります。
10月から年末までの3ヶ月の過ごし方が新しい年に影響を与えます。
10月を過ぎても毎日を過ごすので精一杯だった人もいらっしゃると思います。
私もその口で、毎日何か試して、どうすれば今よりももっと良くなっていくだろうかと試行錯誤をしていました。
この3ヶ月で修正したことはたくさんあります。
止めたこともたくさんあります。
特に断捨離は気合い入れてやった年でもありました。
仮に日々の生活に追われて自分では何も出来なかったと思ったとしても大丈夫です。
日々の生活に追われるということは、目の前の事を何とか片付けてこれたということでもあります。
日々の生活を何とかクリアすることこそ大事です。
新しい年の準備期間(10月~12月)は何をしたかも大事ですし、何を意識するかも大事です
調子が悪いときに自分の健康に対して意識が強くなるのと同じで、年末年始は自然と自分自身に意識が向かいます。
これにも傾向があって幸せな人は、実はそういうことはありません。
今が良い調子なので、この調子でやっていこう!という感じになるだけです。
自分に対する意識が強くなる人は、現状に満足していない人、現状が辛い人です。
年末年始であまり良い話じゃ無くて済みません。
でも、占い師のブログを見てしまう人は、特に私のブログをご覧になる方は「現状に満足出来ていない」という人が多いです。
現状の辛さは現状に満足していない証明
現状に満足していないなら「どうする?」というのが今回のテーマです。
2019年をいい年にしたいとなれば、勢いだけ、目先の事だけで判断していくのは難しいです。
目先の事で判断してきたからこそ今がある、という一面も存在しますが、それだけでは足りません。
流れを良くしていくためにも、流れに乗ることを意識します。
そこで役立つのが年末年始です。
年末年始は放っておいても神社に行ったりお墓参りに行ったり、旧友に会ったり、実家に行ったり、あるいは旅行をしたりすると思います。
日常では無い世界がそこには繰り広げられ、普段は感じないことを感じやすくなっています。
変化の時期は様々な影響を及ぼしてくる
自分は関係無いと思いながらも、年末年始の影響を強制的に受けるのが今時期です。
こういう時は普段と同じように見えても微妙に違うため、自分自身に対する意識も強くなっています。
そして、年末年始は未来に向けてあれこれ考えたり、不安を感じたりする時期でもあります。
そこで「今年をどんな年にしたい」と思う前に、「自分は何を望むのだろう」と自分の生き方を自分に問います。
「今年」ではなく、「人生」という単位で考えるわけです。
人生という単位で自分を振り返れば「こういう風に出来ていったら良いな~」という思いが出てきます。
その次のポイントは「こういう風に出来ていたら」ということに対して、「これまでの自分はどうだったか」と問います。
漠然と考えるよりは紙に書くと効果的
紙に何を書いても良く、思いつくままに思いつく場所に書いていけば良いです。
こうやって自分を振り返っていくと、漠然とした感じの事が具体的になってきます。
ここまでは実力重視の人なら誰でもやっていることです。
占いの出番はここからです。
漠然とした感じの事が具体的になるのは良いけれど、じゃあ、次はどうしたら良いだろうっていうのが難しいです。
そして、その「次」というのが新しい年に力を込めていって良いのかどうかも疑問です。
普通の人はその時々の状況で判断したり、あるいは感覚でなんとなく選択をしたりします。
その結果、何かの拍子に不安になったときに相談されることが多いです。
不安が強くなるのは「正しいだろうか」と迷いが出てくるため
占いはこの不安な点を解決してくれます。
今やろうとしていること、今やっている事、今のあなたの置かれている状況・環境、感じている事、それらを時の流れと生き方にすり合わせていくことで一致度が明確になります。
多くのケースでは、占いの結果と想いの一致度が高いほど「そのまま頑張れば良い!」という感じになります。
一致度が低いケースに多いのは「辛い」という感覚を持っていることです。
不安と辛さは違いがあります。
不安は「本当にこれで良いのだろうか」という漠然としたモノが中心です。
辛さは現実の問題がどこかに発生している
しかも、その問題に対して何をどのようにしても上手くいかないというループにはまっています。
不安と辛さがセットになっていることも多いです。
これが自分を振り返るときに押し寄せてくることがあります。
でも、それは今、絶対に必要なことです。
だって、見ないようにしていたから押し寄せてきているのですもの。
占いが良いのは、不安や辛さに対して相談者が一人で向き合わなくて済む点です。
不安は「自分で対処しないと変わらない」
不安に対して自分が出来る部分を明らかにすることで、不安を解消し、辛さを解決する方向に進んでいけるようになります。
新しい年をいい年にするための秘訣は「新しい年をどう過ごすか」に掛かっていますが、その原点は「あなたは人生をどうしたいですか?」というところにあります。
人生という漠然としたものを具体的に絞っていくことで、今年一年をどういう風に過ごしたら良いかが見えてきます。
何が大事で、何を優先したら良いか、今やった方が良いこと、今はやらない方が良いこと、そういったことも一つずつはっきりしてきます。
これを感覚やその場の状況で判断するからおかしくなります。
調子が良いときは大丈夫なのですが、そうじゃ無いときに土ツボにはまる感じです。
注意点を把握しておけば対処がうまくなる
引越しなどと同じでいつ引越しをすると良いか?という到達点から占っていきますので、判断がぶれにくいです。
やることがはっきりすれば何でもOKということではないのですが、その場その場で判断して不安になったり、辛くなるよりは楽だと思います。
丁度これから先の10日ぐらいは、いろいろと考えやすいので、このタイミングを使って自分自身を振り返ってみてください。
その上で「どんな人生にしたいかな~」って思えば、自然と選択肢が見えてきます。
自分でそれが出来る人は自分でやれば良いですし、難しい人は占い師さんに相談されると良いです。
人生の選択の微調整を年に1回か2回ぐらいやっていくと、迷いが少なく、不安も辛さも軽くなっていきやすいです。
さあ、新しい年が始まります。
このタイミングを上手につかんでみてください。
2019年の運勢を良くするコツのまとめ
このお話は2019年1月14日に修正をしているのですが、まもなく春節となる2月5日に微調整をしています。
既に年があけて少しが経っていますので、日常が戻ってきていると思います。
それと並行して調子が良い人は調子よく、調子が悪い人は更に悪く、そういう感じで気になることが明確になる時期が丁度今ぐらいからです。
このお話は年末年始を基準にしていますが、改めて当時と今を見比べてみてください。
「やっぱりこうしたい!」という想いが明確になる人もいると思います。
それが今年大事なポイントになってくれます。
続けるのか止めるのか、変えていくのか、向き合ってみてください。
気になるということは、今、ちゃんと振り返っておいた方が良いということですので。