平気で「出会いは無いよ」「今後とも結婚は出来ない」と言ってしまう占い師がいます。
しかも、違う占い師なのに立て続けに言われるケースもあります。
でも、心配無用です。
決めつけ型の占いには傾向があります。
主に生年月日を基準にする占いで、それしか使わない占い師に相談したときに起きやすいです。
「〇〇は無理」という感じの答えを伝えられることがあります
四柱推命(しちゅうすいめい)や算命学(さんめいがく)、紫微斗数(しびとすう)、西洋占星術で占いを受けると、こういう答えに出会うかも知れないです。
また、占いのスキルが未熟な占い師にもありがちです。
有名か無名かは関係ありません。
占いに出ている事が「絶対に正しい」と思っている占い師にありがちです。
厄介なことに、占いに出ている事が絶対に正しいと思っている占い師は結構います。
私は、占いに出ている事は「傾向」として使えるけれど、現実の選択肢は相談者によって多岐にわたることが分かっています。
確かに出会いが少ない人、結婚のチャンスが少なそうな人はいます
それは占いだけで無く、現実面で相談者自身も理解している事が多いです。
それでも出会いのきっかけは作ることが出来ますし、結婚ももちろん可能性があります。(占いそのものが可能性の暗示ですので、この辺は当然です)
望む道を切り開くためにどうしたら良いかを占うのが占い師の仕事です。
「でも、それが無理って言われたんだけど」という人に知って欲しいのは、占いには種類があり、解釈によって形が変わることです。
主に生年月日の占いは、人生の地図の解釈にあります。
地図に出ている部分だけで見れば、もしかすると「無理」と解釈出来る部分があるのかもしれないです。
腕の良い占い師なら同じ内容でも十分にチャンスを引き出しますが、そうで無かったとしても他の手法があります。
現実を願い事に近づけていく手法を使います
分かりやすい手法としては、新月や満月の願い事です(新月はこちら、満月はこちら)。
月を使った願い事は、タイミングを合わせながら願いを具体的に叶えていく手法です。
吉方位旅行などの開運法もありますし、家相などを良くする手もあります。
これらの手法は自分の見えない部分を良くしていくやり方です。
同じように生年月日を使う占いでも、占うポイントを変えるだけで運命が変わります。
人それぞれ出会いや結婚を望むときの押さえるポイントが違います
「出会えるか?結婚出来るか?」で占うから無理と出るのであれば、出会いを増やす可能性を高め、結婚に結びつけて行くにはどうしたら良いかという占いに切り換えれば良いです。
その人に合った出会い方や結婚の選択の仕方を知ることが出来れば、チャンスに恵まれやすくなります。
出会いのチャンス、結婚のチャンスをつかむかどうかはその人次第ですが、望んでいるならその道に向かっていけます。
見えない部分と見える部分の両方を微調整していけば、「無理」と言われた未来を変えることは可能ですし、そもそも「無理」と言われたことを鵜呑みにする必要もありません。
一緒に読んでみてください:「当たりそうな占い?外れそうな占い?占いの見極め方」